おでんせ岩手 その2
早くしないと岩手旅の記録が終わらないうちにハワイだよ…
かなり焦る。ほかにも記録しておきたいことが山ほど。
記憶には限界があるからね。急がねばー。
岩手相方実家の朝は早い。
防災無線でラジオ体操が流れるんだもの(涙)
朝6時半ひさしぶりのラジオ体操の歌で起床…
朝ごはんを食べてから久慈方面に出発。
この旅の第1目標がコチラに行くことだった。
『まちなか水族館 もぐらんぴあ』
石油備蓄基地のトンネルを利用した日本初の『地下水族科学館もぐらんぴあ』
311震災により、壊滅的な被害を受けて閉館してしまった。
職員さんたちは全員無事、行政より緊急雇用対策支援を受け
平成24年3月31日までの期限付きではあるけれど
8月5日久慈駅前の元は家具屋さんだった建物に
『まちなか水族館 もぐらんぴあ』として再スタートすることになった。
水槽もごくわずかしかない小さな小さな水族館に
自分で育てた「カスザメ」などを寄付し
再開に尽力してくれたのがさかなクンだった。
クニマスの発見といい、さかなクンってすごいひとなんだね。
尊敬しちゃいます。
トモダチにはなれそうにないタイプだけど…
わずかな額ではあるけれど寄付をしてきた。
直接寄付ができてうれしかった。
水族館マニアとして、これからも応援していくつもり。
http://citykuji-kougyou.com/moguranpia/
三陸鉄道も壊滅的な被害を受けた。
北リアス線は宮古~小本間、陸中野田~久慈間のみ
南リアス線は全線が運転見合わせとなっている。
こっちも応援しなきゃね。
http://www.sanrikutetsudou.com/
ランチは久慈から車で45分くらい?
葛巻地区にあるコチラのお店で。
『森のそば屋』
地元のお母さんたちが地域の活性化のためにがんばっているお店。
地元産のそばをお店のすぐ裏を流れる小川の水車で挽いて
お店のなかで打って茹でて出してくれるという地消地産のおそば。
現役の水車を見たのは生まれて初めてかも。
ザルとろろそば 840円
雑穀ごはんと日替わり小鉢、お漬物がついています。
十割の黒いおそばは太め、冷たい水できっちりとしめられていて
食感も香りも文句なしのおいしさ。
そばつゆはダシが効いている、というよりも
やや甘めのしょう油が効いた味。
この地方の習慣なのか、もみじおろしがついてくる。
確かにこのそばつゆならわさびよりも
もみじおろしのほうがあうのかもしれない。
地元のお母さんたちの一生懸命な接客も心地よい
久慈方面に行ったらまた食べに行きたいお店。
相方実家地区から久慈方面に向かって車を走らせていると
山間を抜けて野田という平地の地区に出る。
その平地の海から山へ見渡す限り何もなくなったなかに
がれきの巨大な山だけがいくつもある。
畳の山、家電の山、コンクリートの山…
これからが本当の復興なんだ、と思い知らされる景色。
宮古市内を車で走っていると、ナビには震災前の町の様子が表示される。
何もないけれど、ここにはコンビニが酒屋が確かにあったのだ。
その事実に何度も涙があふれそうになる。
でもなかにはコンビニの跡地に
プレハブでお店を営業している人もいて
一歩を踏み出す勇気とパワーには頭が下がります…
がんばっているのはわかっているけれど
がんばってほしいという言葉しか浮かばない。
わたしもがんばります。応援します。
かなり焦る。ほかにも記録しておきたいことが山ほど。
記憶には限界があるからね。急がねばー。
岩手相方実家の朝は早い。
防災無線でラジオ体操が流れるんだもの(涙)
朝6時半ひさしぶりのラジオ体操の歌で起床…
朝ごはんを食べてから久慈方面に出発。
この旅の第1目標がコチラに行くことだった。
『まちなか水族館 もぐらんぴあ』
石油備蓄基地のトンネルを利用した日本初の『地下水族科学館もぐらんぴあ』
311震災により、壊滅的な被害を受けて閉館してしまった。
職員さんたちは全員無事、行政より緊急雇用対策支援を受け
平成24年3月31日までの期限付きではあるけれど
8月5日久慈駅前の元は家具屋さんだった建物に
『まちなか水族館 もぐらんぴあ』として再スタートすることになった。
水槽もごくわずかしかない小さな小さな水族館に
自分で育てた「カスザメ」などを寄付し
再開に尽力してくれたのがさかなクンだった。
クニマスの発見といい、さかなクンってすごいひとなんだね。
尊敬しちゃいます。
トモダチにはなれそうにないタイプだけど…
わずかな額ではあるけれど寄付をしてきた。
直接寄付ができてうれしかった。
水族館マニアとして、これからも応援していくつもり。
http://citykuji-kougyou.com/moguranpia/
三陸鉄道も壊滅的な被害を受けた。
北リアス線は宮古~小本間、陸中野田~久慈間のみ
南リアス線は全線が運転見合わせとなっている。
こっちも応援しなきゃね。
http://www.sanrikutetsudou.com/
ランチは久慈から車で45分くらい?
葛巻地区にあるコチラのお店で。
『森のそば屋』
地元のお母さんたちが地域の活性化のためにがんばっているお店。
地元産のそばをお店のすぐ裏を流れる小川の水車で挽いて
お店のなかで打って茹でて出してくれるという地消地産のおそば。
現役の水車を見たのは生まれて初めてかも。
ザルとろろそば 840円
雑穀ごはんと日替わり小鉢、お漬物がついています。
十割の黒いおそばは太め、冷たい水できっちりとしめられていて
食感も香りも文句なしのおいしさ。
そばつゆはダシが効いている、というよりも
やや甘めのしょう油が効いた味。
この地方の習慣なのか、もみじおろしがついてくる。
確かにこのそばつゆならわさびよりも
もみじおろしのほうがあうのかもしれない。
地元のお母さんたちの一生懸命な接客も心地よい
久慈方面に行ったらまた食べに行きたいお店。
相方実家地区から久慈方面に向かって車を走らせていると
山間を抜けて野田という平地の地区に出る。
その平地の海から山へ見渡す限り何もなくなったなかに
がれきの巨大な山だけがいくつもある。
畳の山、家電の山、コンクリートの山…
これからが本当の復興なんだ、と思い知らされる景色。
宮古市内を車で走っていると、ナビには震災前の町の様子が表示される。
何もないけれど、ここにはコンビニが酒屋が確かにあったのだ。
その事実に何度も涙があふれそうになる。
でもなかにはコンビニの跡地に
プレハブでお店を営業している人もいて
一歩を踏み出す勇気とパワーには頭が下がります…
がんばっているのはわかっているけれど
がんばってほしいという言葉しか浮かばない。
わたしもがんばります。応援します。
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