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2泊3日の親孝行。

5月3日朝5時に家を出て、東北自動車道をひたすら北上。
福島県に入るととたんに渋滞が始まった。
断続的に15キロ、30キロの大渋滞。

高速道路の路面は新しい補修後がたくさん
補修はされていても、かなりの段差があって
福島から岩手にかけて50キロ規制がかかっている。
でも渋滞を抜けると少しでも先に進みたくて
速度を上げると段差でクルマがボンッと跳ねてしまう。
危ない、事故を起こさないように。


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福島飯坂あたりだっただろうか
空に直線の虹のような光が見えた。
こういう自然現象にもビクビクしてしまう自分が情けない。


結局、東北自動車道を盛岡ICで降りたのが16時過ぎ。
盛岡で昼食を食べるつもりが大ハズレ
ガソリンだけ補給して一路、相方実家に向かう。

相方実家に到着したのが18時過ぎ。
途中、電気が通っていないのか
電灯が一切ついていないトンネルを通ることになり
地震よりも何よりもお化けが出そうでこわかった…

18時の気温8℃。寒い!
ヒートテックをたくさん持っていってよかった。




5月4日7時起床。
朝ごはんもお弁当も作らなくてすむってステキ!
(オニ嫁手抜き嫁と呼んでください)

食後、相方母の母(91歳)もやってきて
相方両親妹ふたりとともにクルマで出発。
相方祖母も盛岡在住の下の妹も
自分たちの住む地域の変わりようをまだ見ていないらしい。
というか、見る気持ちになれなかったらしい。
両親は被災地へのボランティアで
上の妹は仕事の関係上、早い段階で見ているんだとか。


05-06-11-2.jpg


家の基礎だけになってしまっている地域。


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3階まで津波に襲われたホテル。
朝日が見える大浴場が自慢のホテルだったのに。


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津波は堤防を破壊して侵入したのだ。


05-06-11-8.jpg


三陸鉄道の駅があった場所には階段しか残っていない。


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遠くに見える高さ10メートル、長さ2400メートルの田老のスーパー堤防
この第2堤防の向こう側には第1堤防があったのだけど…


05-06-11-11.jpg


そのふたつの堤防を乗り越え、かもめにえさやりなどのできる
三陸名物の観光船はこんなところまで運ばれてしまった。




赤いスプレーで「解体OK」と書かれた建物の数々
がれきの山の所有権争い
「オレの家の柱を踏むな!」という怒りの悲鳴
地元消防団でさえ「どろぼう」呼ばわりされるという
がれきの片づけにまつわる悲しい諍い
そんなことを話しながら相方実家の母は
「(被災しなかったことが)申し訳なくて」と肩をすぼめうつむく

報道されることはきれいごとばかり
被災地には被災地にしかわからないつらい現実がある。




東北自動車道から一般道に至るまで
あちらこちらで「災害派遣」の自衛隊や警察の車両を見かけた。
それでも当初に比べると数はかなり減ったらしい。

首筋まで真っ黒になりながら
重機やスコップでがれきを片づける自衛隊員
雨のなか、信号の壊れた交差点で
交通整理を続ける北海道警の警察官
彼らの姿には本当に頭が下がる。

自衛隊のことを「暴力装置」といった議員は土下座して謝罪しろ!

いまだに行方不明者を探し続ける海上保安庁
消防隊員などもあわせて彼らの心と身体のケアをお願いしたい。




阪神大震災で実家を失っためめちゃんは
「何を見ても考え込まないように」とアドバイスをくれたけれど
やっぱり無力感でいっぱいだ…
わたしが落ち込んだところでなんにもならない
そうわかってはいるんだけど。


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せめてほんのちょっとでも復興の手助けができれば
そう思ってアレコレ買いこんできた。
皆さんご存知「南部せんべい」「かもめの玉子」
桜顔酒造「大地の一献」あさ開酒造「夢灯り」
奥州市㈲会社只勝市兵衛商店「弁慶のほろほろ漬」
宮古名物「あずきばっとう」

よかったら買ってみてください。




さて、明日から1泊2日でわたしの両親と西方面旅。
気持ちを切り替えないと、だわ。




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■鍵コメさん

あの風景は忘れようとしても忘れられるものではありませんね…
お気遣い、ありがとうございます。

記事にしてよいものか、とても悩みましたし、いまでもよかったのか考えてしまいます。
ただ、報道も減りつつある現在、忘れてほしくはない
その気持ちだけで書きました。
皆さんに被災地はいまだに『現在進行形』なのだ、と思っていただければありがたいです。

鍵コメさんも次回はよい思い出いっぱいになりますように。
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