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ハンサムな彼女の思い出

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やっとげっとぉ!!!




もうしばらくはドーナツ食べなくていいや…




「私の針仕事展」を堪能したあとは
『ロクシタン・カフェ』でお茶。


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ロクシタンカラーのブランケットがおいてあるので
エアコンの効いた店内でもゆっくりおしゃべりができる♡
こういう小さな心遣いっていいわぁ。




20代前半で知り合ったわたしたち
同じ会社で働いていたときにはそれほど仲がよかったわけではなく
退職してからのほうが頻繁に会うようになったのだ。
朝から晩までバタバタと仕事に追われていたあの頃
まさか20年以上の付き合いになるとは思いもしなかったね。

よく言えば個性的、ぶっちゃけ変人が多かったあの会社では
自分はものすごく普通で個性のない人間だと思っていたけれど
3人が3人ともそう感じていたんだろうね。
それくらい強烈な個性の持ち主が多い会社だった。
たぶん経営者が変人好みの人だったんだろうと思う。

野心ギラギラのオーラを放っている人
自分大好きな人
上昇志向が激しく高い人
いろんな種類の超個性的な人たちのなかで
Kさんはまたひときわ変わった個性の持ち主だった。

あの頃、Kさんは30歳になったかならないか
年齢も超越するような整った美貌の女性だった。
色が白く、薄い茶色の瞳、まつげが煙るように長くて
いまから思えばロシア系の血が混じってるんじゃないの?
そんな風にさえ思えるほどの美人だった。

細かいウェーブのかかった茶色のロングヘアで
そのウェーブもパーマではなくて天然のウェーブのような感じ
いつも髪をゴムでひとつに束ねていて
簪のようにボールペンを挿しているのがトレードマーク。
たいていは黒1本なんだけど、たまには赤もあり。
ドキッとするような美人なのに、後姿はボールペン付き
でもそれがさまになっちゃうのがKさんなんだ。

隣人はインドやパキスタンの人ばっかりで
隣近所からいつもカレーの匂いがしてくるような
風呂なし、トイレ共同の築ウン10年の木造の
オンボロアパートにひとりで住んでいるってウワサだった。
どこに住んでいるのかまでは知らなかったけれど
中野か荻窪あたりの中央線沿線…っていうイメージ。

スレンダーな細身なのに重労働をする日には
ジーンズをはいて重い箱も飄々と担いじゃう。
お正月の初出勤の日には、あっと驚くような渋い和服姿で出勤。
色白の美貌に渋い茶色の和服がよく似合っていたもんだ。

トラブルが発生しても慌てず動じず淡々とこなす人だった。
竹のようにしなっては戻る力強さを持っている大人の女性。
まさにハンサムな女性だったと思う。

社会人になりたてのあの頃
派手な人たちばかりに目を奪われてしまって
本当にお手本にするべき人はほかにいたのに
よく見ていなかったなぁ、と後悔しても後の祭り。
Kさんのような大人になりたかった。

わたしよりも先にあの会社を退職したKさん
いまはどこで何をしているだろう。
ケニアでパークレンジャー
エリゼ宮で晩餐会出席
インドでヨガ修行
NYのハーレムで個展開催
中目黒でマクロビカフェ経営
どれでもあり得ると思うのよね、Kさんの場合。

いつかどこかで会えたらいいな。




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