スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

5月の読書

5月はなんだかんだと予定があったりやることがあったり
図書館に行ったのも1回だけだったわー。
忙しい忙しいと言い訳ばかり、図書館に行く時間くらい作らないと。
6月はナントカがんばろ。


功名が辻 司馬遼太郎
NHK大河ドラマにもなった「功名が辻」
恥ずかしながらいままで読んだことがなかったのだ。
ついでに告白するのなら、大河ドラマも観ていない。
あ、「龍馬伝」も観てません。非国民扱いされるかしらん。

司馬遼太郎の歴史小説は、読んでいるとドラマを観ているような気持ちになる。
自分なりに登場人物のイメージがはっきりと作られるので
ドラマのキャストが自分のイメージと違っているとがっかりしそう。
そう思うと小説が先か、ドラマが先か悩むところだろうな。
仲間由紀恵の千代は…うーん、どうなんだろ。
オレのとは違うなぁ(ってぜんぜん別なドラマじゃん!)。


手紙 東野圭吾
両親を亡くし、兄弟ふたりで生活をしている弟の大学進学のために
なんとかお金を工面しようと強盗、殺人を犯してしまう兄。
殺人者の弟というレッテルを貼られながらも
ひとりで生きる弟の元に刑務所から届く兄の手紙。
自分の愛する者を守るため、弟の下した決断の悲しさが胸を打つ。

差別をしてしまう人間を「ひどい人たち」と思いながらも
同じようなことをしてはこなかったかと
自分の生き方を振り返らずにはいられなかった。

阪神淡路大震災のあとからたびたび自問自答することがある。
自分は倒壊した建物に足をはさまれて逃げられない。
そばには自分の家族あるいは友人など、大切な人間がいて
自分を救出しようと努力していてくれる。
でも火災がすぐそばまで来ていて、逃げなければならない。
そのとき、自分はいいから逃げてくれ、と言えるだろうか。
笑顔で「自分の分まで生きてほしい」と言えるだろうか。
あるいは逆の立場で、自分は逃げられるというときに
相手を捨てて逃げられるだろうか。
捨てた、という記憶を持ったまま強く生きられるだろうか。

そういう場面に直面したときに本当の己が出てしまうんだろう。

いまの世の中、いつ自分が被害者になるか加害者になるかわからない。
地震がいつ来るかなんて誰にもわからない。
そんなとき、人間らしさを失わずに行動できる人間でありたいと思う。

話はすっかり違う方向にいってしまったけれど
そんなことまで考えさせられる小説でした。




     
「功名が辻」          「手紙」




スポンサーサイト

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

コメント

Secret

Profile

レフア★

Author:レフア★
食べたり飲んだり旅したり笑ったり悩んだりヨガしたり。

Request
わたしレフア★の大切な日記・画像です。 このブログのすべての文章・画像の著作権はレフア★に帰属します。文章・画像の転載・引用はご遠慮下さい。
Tripadvisor

シンガポールのホテルの口コミ
4travel
台北 旅行
Article
Track back
Comment
Category
Counter
Retrieval
RSS
Link
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。